婚活の条件と「いい人がいたら」とは出会い方が違う

アンジェリク婚活ブログ

自然な出会いで結婚できるのは、だいたい30代半ばぐらいまで、
もう何年もアプリや結婚相談所で婚活をしているのに、
いまだ結婚できないのは何故なのか？

実際に成婚された事例で多いのは6ヶ月から12ヶ月ぐらい、
スタートする時点で、6ケ月後には目標を達成するスケジュールをたて
婚活の間は、お見合いやデートの時間を最優先して活動する

婚活は行動を起こさないと結婚は難しい

30代、40代、50代の独身者へ
「結婚しないんですか？」と尋ねると

必ずと言っていいほど
「いい人がいたら結婚したいです。」
と答えが返ってきます。

ここで言う独身者の
「いい人がいたら」とは、普段の生活や行動の中で、
「条件に合う人」と自然に出会って恋愛関係となり、
交際して結婚に至れば理想的だという考え方です。

しかし自身の仕事や生活、行動の中で、
結婚したいと思っている独身者が、沢山いる20代の頃なら可能性も高いです。

それが、30歳を過ぎると恋愛対象となる素敵な異性は、
既に結婚している場合が多く、普段の生活を続けていながら、
理想の結婚相手を探すのは非常に難しくなっていきます。

婚活を始めるきっかけとなるのは、
そのことに気づいて、アプリや結婚相談所で、婚活を始めたら
理想の相手に出会えて直ぐに結婚できると、最初は思っているようです。

ところが、婚活を始めてみると中々思うようにいきません

結婚相談所の会員になって、申込んでも全てお見合いができるわけでは無く
ダラダラと婚活していても、いつかは結婚できると考えているのは間違いです。

婚活で期間を区切ることの大切さ

婚活では、「いい人がいたら結婚したい」
と願う、仕事や日常生活での自然な出会いと、婚活での出会いは性質が全く違います。

仕事や生活での出会いは、日常の生活の中で会う人であり
顔を何度か合せていくうちに、相手に好意をもち好きになっているので
交際しようとなった時点では、恋愛関係になっています。

ところが、婚活の出会いというのは、相手の顔写真やプロフィール程度は
わかっているが、人柄や価値観などは交際しないとわからない。

「この条件でこの容姿なら、結婚相手にいいかもしれない」
と思って、お見合いの申し込みをしたり、申し込みを受けたりする。

そして、ホテルのラウンジ等で１時間程度のお見合いをして交際となり
そうした出会いだからこそ、初めて出会い交際となったときが一番テンションが高く

さらに上げていかなくてはいけないのに、会わないままの期間が長く経つと、
モチベーションも下がり、まだお互いの事が共にあまりわかっていない間であれば
一度下がってしまうと、もう二度と上がる事は難しくなってしまいます。

さらに言えば、会えなかった間にお見合いが成立して、
他の人と出会い交際に至れば、先に出会った人との事は薄らいでいきます。

情報過多のこの時代、ネットを活用した婚活が主流であるため
いくらでも新しい出会いを求める事ができ、積極的に婚活している人は
たくさんのお相手と出会い交際となり成婚の可能性が高くなります。

そういう意味でも、婚活で出会い、そこから結婚へと結びつけていきたいなら、
期間を区切って素早く動き、相手の人柄を知り、価値観を共有できるお相手を
掴み取る事が、婚活競争に勝ち残る事ではないでしょうか

婚活では、なぜ期間を区切るのか

婚活では期間を区切り、その間の目標とスケジュールが大切です。
例えば、スポーツやダイエットなど、設定する事で目標が無いときと比べて、
何倍も自分を奮い立たせる力が湧き、集中力を発揮します。

「いい人がいたら結婚したいです。」
は、仕事や生活、普段の行動の中で、自然に出会う事であります。

しかし自然な出会いで結婚できるのは、ほぼ30歳ぐらいまで、
仕事や生活、行動の中で、結婚したいと思っている独身者が、沢山いる
20代の頃なら可能性も高いですが４０代前後になると難しいです。

ただ、ここで忘れてはいけないのは、つねに相手の気持ちがどこにあるのか、
それを確かめ、寄り添いながら進めていかないといけない事である。

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