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婚活やめた!7割が結婚の必要無しと回答

婚活やめた!7割が結婚の必要無しと回答

実際に結婚相談所に入会しても、
「無意味と思った」と言って辞めていく人もいるようです。

 

独身者の「結婚は必要無し」が約7割

 

NHKが行っている調査の平成30年のデーターでは、
「必ずしも結婚する必要はない」と答えた人は68%約7割でした。

 

同じ調査で25年前の平成5年は51%でした。

 

「結婚するのが当たり前だ」
と答えた人も平成5年は45%
当時はどちらも半々といった感じだったんですね。

 

しかし25年の時を経て「結婚する必要はない」
と答える人が増加したのは確かです。

 

30代に限った結果では、なんと88%約9割が、
「必ずしも結婚する必要はない」と答えています。

 

実際独身者がどのくらい増えているのかと言うと、
生涯未婚率という言葉を聞いた事があると思いますが、
50歳までに一度も結婚した事がない独身者の割合を示します。

 

この生涯未婚率ですが、
厚生労働省「国立社会保障・人口問題研究所」の発表では、
2017年のデーターによると、男性が23.4%、女性が14.1%です。

 

男性は約4人に1人、女性は約7人に1人が、
生涯一度も結婚していない独身者ということになります。

 

さらに昔と比べてどのくらい増えているのかというと、
1980年の生涯未婚率は、男性が2.6%、約38人に1人
女性が4.45%と約22人に独身者が1人だったという事になります。

 

やはり比べると必然、
昔は独身でいる事が、かなり珍しかったという事になりますね。

 

1980年でしたら、
38人の男性、22人の女性に会って、
ようやく独身者に出会えるイメージでした。

 

しかし今は、
男性が4人に1人、女性は7人に1人が生涯独身というわけです。

 

1980年と2015年、
35年の時を経て男性は約10倍、
女性は約3倍の生涯独身でいる人が増えたという事になります。

 

昔でしたら、
50代で婚活したいと思っても
周りにそうそう居なかった独身者が
今は男性でしたら約10倍も居るということですよね。

 

周りに独身の人が増えたので、
結婚は必要無い、と考えている人も増えているようです。

 

独身男性の「家事力」と独身女性の「経済力」が変化

 

どうしてこんなに結婚してない人が増えたり、
婚活への意識が変わってしまったのかというと、
「結婚に対する必要性」が変わったということが言えますね。

 

昔は結婚によって、
男性は家事力、女性は経済力を補っていたと思います。

 

しかし現代では、
女性は高学歴になり年収の高い女性も多くなりましたよね。

 

結婚相談所の30代の女性は、
同年代の男性の平均年収よりも高いのでは?
と思うくらい高学歴で年収の高い女性も多いです。

 

現代は女性の社会進出も盛んで経済力も付きました。

 

男性の家事力は、
便利な家電も増えて料理に関してはネットで、
簡単なレシピもたくさん出てますから気軽に料理ができます。

 

それに、深夜営業のスーパーも増えてますから困る事も少ないです。

 

困った場合は家事代行サービスなども、
昔よりもお手頃価格で利用することもできますね。

 

そうなると、
昔は結婚で補っていたものが、
今は補う必要もなく独身でも困らなくなってきているわけです。

 

結婚するなら自分の希望を叶えるための婚活になり、
どんどん理想も上がり、下げてまで結婚しなくてもいいと思う人が増えてますね。

 

独身の人が結婚する「メリット」とは

 

では結婚するメリットは何でしょう?と考えた時に、
「社会的信用だけですね」と言い切った男性がいました。

 

独身者が増えているといっても、
まだまだ結婚していないと好奇の目で見られてしまう風潮もあり、
結婚しているかしてないかで出世に響くというのもまだまだあるようです。

 

あとはお互いに経済力があっても、
一人で住むより広い家に住めたり旅行に行けたり、
二人の方がダブルインカムで余裕のある暮らしもできますよね。

 

また子供に恵まれれば独身には無い貴重な経験もできます。

 

独身の人が結婚する「デメリット」とは

 

独身でいれば、お金も時間も対人関係も全て自由ですが、
結婚するデメリットは何と言っても自由がなくなるという事ですかね。

 

もし結婚してから誰かと恋愛をしたら
不貞行為で高い慰謝料に発展することもあります。

 

結婚することでの煩わしさや苦労もありますよね。

 

例えば昔は、
綺麗な独身女性が年頃になっても嫁いでなかったら
「もったいないね」と言われていた時代の風潮もあったようです。

 

今の時代では何がもったいないのか分からないですね。

 

昔は結婚することが幸せ、
結婚していないことが不幸せという時代であったという事です。

 

しかし今は、
仮に素敵な人が結婚してお金もカツカツで自由もなくて、
といった生活をしている方が、よっぽどもったいないと言えますよね。

 

独身でいた方が時間もお金も自由に使えて美しさを保ち、
仕事で才能を発揮して活躍している女性もたくさんいると思います。

 

それは価値観が変わってきたということですよね。

 

結婚している人からすれば、
「自由を謳歌している独身女性が羨ましい」

 

でも独身女性からしたら、
「結婚したいけど結婚できてないから自由なのよ」

 

お互いないものねだり隣の芝生は青く見えるという事ですよね。

 

結論、独身者は婚活する必要はないのか?

 

価値観も人それぞれですし、
独身者の結婚適齢期に対する考え方も変わってきてますね。

 

現在では、
インターネットやスマホが普及して、
婚活も便利にできる時代、いくつになっても出会いの可能性はあります。

 

結婚相談所での婚活でも、
50代60代のシニア婚活も盛んで初婚同士で結婚された方もいますね。

 

今は結婚したいと思った時が適齢期、
経済力をつけて健康を維持できれば独身でいても何の問題もないと思います。

 

結婚したいと思った時に結婚すれば良いと言えます。

 

ただ、子供を持つことだけは適齢期があり、
40代50代になってからやっぱり子供が欲しいと思っても、
女性は出産年齢がありますし男性も年齢を重ねていると難しいです。

 

男性はいくつになっても自分は子供が持てると思っている人がいます。

 

結婚相談所でも若い女性に、
お見合い申込をしている人もいますが、そう上手くはいかないですね。

 

男性が不妊の原因になっている事も多いです。

 

結婚が必要か不要かを決めるというよりは、
優先していく選択肢の一つくらいに捉えていけば良いのかと思います。

 

結婚したい、独身で婚活が必要と感じたときは、
婚活をしてみるといった形でも良いと思いますが、
やはり若いうちの方が子供を持つことも含めて様々な可能性があります。

 

結婚する事でお相手だけでなくお相手の家族や友達も増えますね。

 

子供ができれば、
学校行事や子供を通じての付き合いなど、
家族が増えることで人生が豊かになっていく事は楽しい事です。

 

独身で一人の時では味わえない感動もありますし、
心強さもあり、それは人としてとても意味のあることだと思います。

YouTube「結婚相談所の指南書」より参照

 


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