一人暮らしも婚活の一環！結婚観がより明確に | 40代・50代の婚活を応援！大阪の結婚相談所アンジェリク

親と同居している、
実家暮らしは男女共に婚活では敬遠されがちです。

 

独身の男女も特に、
アラサーやアラフォーになると、
顕著にその傾向が婚活にも影響を及ぼします。

 

一般的な印象として30代も半ばを、
過ぎると実家暮らしは甘えだというイメージがあるようです。

 

実家暮らしで婚活が、
上手くいかない理由は何なのか、
「親と同居」と「一人暮らし」の婚活に与える影響をお伝えします。

 

一人暮らしも婚活の一環

 

実家暮らしで、
親と同居している人は、
婚活で不利になっているという事にピンと来てないようです。

 

男性の場合は、
「結婚後に親と同居する訳ではないです」と言うんですよね。

 

結婚後に親と同居する可能性があるか否かは別問題です。

 

あくまでもお相手から今は、
一人暮らしなのか状態で婚活は判断されています。

 

また今から一人暮らしをするのも、
もったいないのでお金を貯めていますという人もいますね。

 

実家が勤務地へ、
通勤し易いところにあるなら婚活の為に、
わざわざ一人暮らしするのはもったいないという人も多いです。

 

通勤も交通の便の良いところを考えると家賃も高いですしね。

 

実家にいるよりも交通の便が、
悪くなるなら一人暮らしをする意味はないって思いますよね。

 

確かにお金の面でも一人暮らしはもったいないと思う部分もあります。

 

しかし、やはり一人暮らしをして自立する事で、
得られる所帯を持つ準備や経験は婚活への影響は大きいですよね。

 

生活の全てを自分一人でしていくという事はなかなか大変です。

 

お金だけではなく、
家事で時間を取られてしまう事もあるので、
その分効率良く時間の使い方を考えるようになったりしますよね。

 

一人暮らしによって、
気持ちにも変化が起こり婚活への思いも変わる人が多いです。

 

実際、結婚相談所に、
入会して婚活を始めてから1年足らず、
一人暮らしをした事で結婚観が変わり成婚が決まった人もいます。

 

一人暮らしをした期間が、
1年にも満たないので、もったいないようにも思いますが、
本人は結婚前に一人暮らしをしていて本当に良かったと言ってました。

 

お金に換えられない価値があったという事ですよね。

 

親と同居している理由は、
それぞれあって中には親の介護とか色々ある人もいると思います。

 

出来るなら一人暮らしも、
婚活の一環だと思って親元を離れてみるのもお勧めです。

 

アラフォー実家暮らしの実態

 

婚活市場で実家暮らしは全体的に嫌がられてしまいます。

 

25歳くらいまでならまだしも、
30歳過ぎてもまだ親と同居だと、
男女ともに嫌がられますが、でもアラフォーよりはまだマシですね。

 

アラフォーでずっと実家暮らしで、
親と同居してきた人はかなり不利と言わざるを得ません。

 

40代にもなるとただでさえ自分の考えが固執してきてしまっています。

 

それにアラフォーとなれば、
一人暮らし、実家暮らし問わず本当に結婚が厳しくなっています。

 

聞いた話ですが、
40代で結婚が決まり初めて家を出た男性が、
包丁も小学校の調理実習以来持った事が無かったという人もいました。

 

若いうちなら許せるような事も、
40代にもなって「えっ！」と思う事が多々あったようです。

 

ただ素直で柔軟な人なら上手くいくケースはあります。

 

実際に実家暮らしだった
男性と結婚した女性からは全然家事が出来ないので、むしろ、
「変な拘りがなく一から自分のやり方で教える事が出来る」と言ってましたね。

 

また逆にアラフォーまで親と同居だったので、
「どうせ家事は出来ないんだろうな」と期待して、
なかったら意外と出来てお相手を見直したという声もあります。

 

男女ともに実家暮らしの人の家事能力は、
お相手のイメージがマイナスからのスタートとなります。

 

なのでちょっと家事が出来たりするだけでも印象はアップしますね。

 

ただ婚活女性の場合は理想と現実に、
かなりギャップがあって現実離れしている人もいるので要注意です。

 

実家暮らしでも結婚するために

 

実家暮らしで親と同居だからと言って一概に
「家事ができない」「感覚がずれている」とは限りません。

 

事情があって、
親と同居していて家事も出来る人もいますし堅実な人もいます。

 

しかし婚活では、
実家暮らしで親と同居していると、
言うだけでマイナスなイメージがあり敬遠される事が多いのは事実です。

 

婚活では実家暮らしのマイナスなイメージを、
払拭するためにプロフィールの自己PRを工夫する必要はありますね。

 

過剰なアピールはかえって不自然になりますので気を付けましょう。

 

「実家暮らしだけど家事もしている」「親に代わって料理も作っている」

 

例えば、
女性でしたら「職場にお弁当を作って持って行っている」
といった事を書いて家事が出来ないイメージにならないようにしましょう。

 

仲人型の結婚相談所で活動している人は、
結婚相談所側にもPRメッセージがあるので、
自分で書くと鼻につくような事も相談所側に書いてもらうと効果的です。

 

もちろん嘘は良くないので、
今現在家事をほとんどしていないなら、
実家暮らしの方は少しずつでも家事をしていく事は大事ですよね。

 

ただ可能であるなら、
一人暮らしをしてみた方が婚活には効果があります。

 

結婚相談所のプロフィールも、
今まで親と同居だった人が一人暮らしをして、
親と別居に変更しただけでも申し込みが増える事もあります。

 

また自分から申し込みをして承認され易くなったケースもありますね。

 

ご自身も一人暮らしをしてみる事で結婚観がより明確になるはずです。

 

一人暮らしをする事は、
単に家事能力など婚活の為だけではなく、
新たな発見もあって人生観も豊かになると考えられます。

 

結婚前に少しの期間でも一人暮らしをしてみるのはお勧めです。

 

YouTube「結婚相談所の指南書」より参照

 

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