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結婚を諦めるのは婚活に疲れた時期かも?

結婚を諦めるのは婚活に疲れた時期かも?

結婚を諦める時期について考えたいと思います。

 

頑張って婚活を続けていたのに、
結婚できそうに無いのでもう諦めますという人もいます。

 

また結婚相談所には、

 

「〇〇歳ですけど結婚できますか?」
「〇〇歳ならもう諦めたほうがいいですかね?」

 

等とよく年齢でお問合せもあるんです。

 

婚活現場で見てきた、
実情も踏まえてお伝え出来ればと思います。

 

婚活したいけど年齢が気になっている方や、上手くいってなくて、
もう諦めた方がいいのかなと思う人は知っておいた方がいいかもですね。

 

結婚を諦めるのが多い年齢

 

結婚を考えるとき年齢は一番重要と感じますね。

 

30歳、35歳、40歳、といった、
区切りの良い年齢で将来について考える人も多いです。

 

また逆に婚活で、
〇〇歳までに出来なかったら、
諦めるしか無いと考えている人も中にはいますね。

 

婚活でも結婚相談所に入会して、

 

「30歳までに結婚したいと思って」
「もうすぐ35才なので焦って婚活を考えるようになりました。」

 

など節目の年齢で将来の目標を決めている人も多いです。

 

実際にはどのくらいの年齢で結婚を諦めているか?

 

調査機関※①が出している
35歳から54歳の結婚意識に対する調査がありました。

 

その調査によると、
結婚したい気持ちはあったが、
今では諦めているという年代別のデーターがありました。

 

♤男性が諦めている世代

30代後半30.3%
40代前半37.1%
40代後半41.0%
50代前半39.2%

 

♡女性が諦めている世代

30代後半25.8%
40代前半39.6%
40代後半29.7%
50代前半38.4%

 

結婚したい気持ちがあったが、
今では諦めているのは、男性は40代後半、
女性は40代前半で約4割を占めるようになります。

 

男性は40代後半、女性は40代前半で、
もう結婚は難しと考え諦める人が多いようですね。

 

結婚は子供が欲しいか否かで変わる

 

結婚は、
何歳になっても出来ますけど、
子供が欲しいのであれば子供が持てる年齢はあります。

 

男性は40代50代でも、
子供が欲しいといって婚活をしている人もいます。

 

しかし仮に50歳の男性が子どもを、
持てたとしても子供が成人する頃は70歳ですよね。

 

その頃まで、
子どもの責任を負っていける経済力や、
本人の体力もあるのかどうかを考えると難しいですね。

 

男性であっても子どもを、
持ちたいなら40歳くらいまでが妥当かなと思います。

 

あくまで子供が、
欲しいのであればの話ですが男性が、
結婚したい理由は子どもが持ちたいが一番多いです。

 

国立社会保障人口問題研究所※②
の婚活調査で男性は「自分の子供や家族を持てる」
と答える人が年々増えて一番の理由になっています。

 

かつては多かった結婚に対する
「精神的安らぎの場が得られる」は年々下がっています。

 

つまり、

 

「結婚で安らぎは無さそうだけど子供が欲しいから結婚する」

 

そんな男性が多いのでしょう。

 

なので子供が、
欲しいと思って婚活をしている男性は、
婚活では30代前半くらいまでの年齢の女性を求めます。

 

リスクなく子供が、
持てる年齢を考えると婚活では、
30代前半までの女性と考えるのが当然の事かと思います。

 

実際第1子を持った既婚女性の年齢の、
割合をデータで見たところ40歳を過ぎると4%だけですね。

 

以前に40歳を過ぎて子供を授かった方もいました。

 

他にも40歳を過ぎてから、
二人の子供を持ったという女性も、
いましたが諦めることも考えたようですが凄いですよね。

 

ただどちらの方も子供ありきで結婚を、
考えているような方ではなくて、まさに授かりものという感じでした。

 

40歳を過ぎて子どもを、
持てる可能性は男女ともにゼロではないです。

 

しかし子供ありきで、
考えると婚活では結婚自体も、
難しくなり諦める事になる可能性もありますね。

 

婚活が結婚を諦める理由に

 

これも事実なのですが、
婚活をしたのに上手くいかなくて結婚を諦める人もいます。

 

婚活疲れなんて言葉もよく聞きますよね。

 

結婚相談所や、
マッチングアプリでの婚活は、
実際に会う前にプロフィールを見てから出会う出会いです。

 

そうなると、
プロフィール上の「数字」ばかりに目がいくようにもなります。

 

男性は「年収」や「学歴」、女性は「年齢」や「容姿」ですね。

 

今は便利な検索システムで相手を検索出来るので、
「年収〇〇万円以上」「年齢〇〇歳以下」という条件で探せます。

 

自分の希望条件に、
当てはまっていなかったら、
検索結果にも出てこなくていわば「いなかった人」になります。

 

さらに会員システムでは同性を見る事はできません。

 

見られないわけですから、
自分以外のライバルがどれだけ、
いるかも分からずで、どんどん希望条件も高くなってしまいます。

 

自分に見合わないような高い希望を掲げてしまい、
でも中々会えなくて申込みが来るのは希望とは全然違う人ばかり。

 

こんな状態が続くともう結婚しなくていいかなと諦めてしまいます。

 

せっかく結婚をしたくて、
婚活したのに現実を知り結婚を、
諦めてしまう、そんな状態の人が多くなってきていると感じます。

 

婚活をする人が増えて、
便利になり過ぎたシステムも、
勘違いが起こる原因になってしまっていますね。

 

また結婚相談所の男性だと、
お見合いのお茶代を男性が負担するルールになっています。

 

その後のデートもルールで、
決まっているわけではないけれど、
男性が出した方がいいなんて風潮もあるので出しているようです。

 

男性がお見合いやデート代でお金を使っても、
実らない交際ばかりだと馬鹿らしくて諦めてしまうケースもあります。

 

「男性が自分にお金を使ってくれる」
イコール「想われている」と勘違いの女性もいるのではないでしょうか。

 

男性ばかりにご馳走して貰う事を、
当たり前とは思わず手土産などを持参したり、お弁当を、
持って出かけるなどを提案したりと工夫や配慮があれば嬉しいですね。

 

お相手に気遣いが出来る女性が選ばれて結婚しています。

 

※①明治安田総合研究所(2017年35~54歳の結婚意識に関する調査)
https://www.myri.co.jp/research/report/2017_03.php

※②国立社会保障人口問題研究所(結婚の利点)
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html02.html

YouTube「結婚相談所の指南書」より参照

 

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