婚活で結婚も未婚も増える再婚男性の一夫多妻現象！ | 40代・50代の婚活を応援！大阪の結婚相談所アンジェリク

結婚しない婚活もしない男性が増えています。

 

特に大都市では、
生涯独身男が増え続ける残酷な理由があります。

 

地方都市に比べ、
大都市の婚姻率は高いのに生涯未婚でいる人も多いです。

 

要するに男性に格差があるわけです。

 

今はあえて婚活しない、
結婚しないで独身でいる人もいますし、
「独身イコール結婚できない」と言う訳では決してないと思います。

 

ただ経済格差と、
それに伴って婚活市場にも起きている格差がありますね。

 

婚活市場には、
勘違いしている女性も多くて結婚したいと、
思っている人も結婚出来なくて、お先真っ暗といった状況です。

 

大都市で生涯独身の婚活男性が増え続ける理由

 

婚姻率は大都市が一番高いです。

 

参考となる、
ネットの記事※①では、
都道府県別に再婚の組み合わせによる再婚率を出しています。

 

「再婚夫×初婚妻」の組み合わせが群を抜いて多いのが大都市です。

 

しかもこの「再婚夫×初婚妻」の組み合わせで、
全国平均を超えているのはたったの8都府県だそうです。

 

その8都府県は、
東京・大阪・愛知・福岡・神奈川の大都市が占めています。

 

一方「再婚妻と初婚夫」の、
組み合わせでは都市の顔ぶれが変わり、
栃木・埼玉・新潟・福島などの大都市周辺の地方都市が上位を占めます。

 

「再婚夫と初婚妻」で上位だった大阪や福岡が、
「再婚妻と初婚夫」では下位に位置する逆転現象も起きているようです。

 

「再婚同士」の組み合わせは、
山口県という意外な所が1位で、なぜか西日本に多いようですね。

 

まとめると

 

・「再婚夫と初婚妻」は首都圏や西日本に多い
・「再婚妻と初婚夫」は大都市周辺の地方都市
・「再婚同士」は西日本を中心とした地方都市

 

という違いがあるようです。

 

大都市は再婚男性の一夫多妻現象？

 

前述したように婚姻率は大都市が高く、
しかし大都市は男性の生涯未婚率も高くてつまり、
一部の男性が結婚を繰り返し、初婚の女性とも結婚しているわけです。

 

大都市では「バツあり男性が初婚女性と再婚」
していく、いわば時間差で一夫多妻制が断然多いという事です。

 

この事はネットでもよく取り上げられていて、
「妥協して初婚男と結婚」は嫌でも「いい男と再婚」はOKと言う事ですね。

 

バツアリの男性が、
結婚できるのは一度は出来ている、
女性から選ばれる魅力がある男性と言う事というものがありました。

 

バツアリ男性が選ばれやすいのは、
見た目やコミュニケーション力の良さと思う人が多いでしょう。

 

でも、実情も踏まえると「経済力」の部分が大きいですね。

 

コメントでは、
「女性にモテそうな男性でも独身の人が急増している」とありました。

 

女性にモテそうな、
男性であっても結婚となると経済力が、
必要で大都市ではより一層経済力が重視されていると思います。

 

結婚や再婚が増えても未婚男性も増える理由

 

大都市では結婚を繰り返す婚活男性と、
一度も結婚しない人がいて格差があるという事ですね。

 

この背景には
男性の年収が上がらない、
安定した雇用に就けない人も増えている事も理由の一つです。

 

内閣府のデータ※②でも、
年収の高い人ほど結婚しているというのが明らかです。

 

経済格差があって結婚したくても、
結婚できない人も増えている一方で、
経済的に余裕がある人は離婚してもまた結婚出来るわけです。

 

コメントでは、

 

「男性が年収500万円は最低ないと都市部で子供を育てるのは難しい」
「婚活している独身男性で年収500万円以上は絶対数が少ない」
「結婚した場合、男性側の平均収入でみれば、今は共働きでないと難しい」
「共働きで朝から晩まで働く、では結婚意識は消滅しますよね」

 

と「経済面」で考えて結婚は厳しいという意見が多いです。

 

初婚の婚活女性は出来れば、
相手も初婚の男性がいいと思うのですが、
「年収が高ければ再婚の男性も」と考える人は多くなりますね。

 

コメントでも、

 

「女性の側から見れば大都市で婚活する場合、未婚男性だけではなく、
バツアリの人も選択肢として十分考えられるので希望が広がります。」

 

と書かれています。

 

子供がいるバツアリの男性も自分が引き取ってない人が殆どです。

 

養育費はあっても、
年収が高く養育費を差し引いても余裕がある人も多いですね。

 

お金のある人は、
結婚できて更に離婚しても再婚を繰り返し、
お金の無い人は結婚も難しく独身のままという事でしょうか？

 

全体的に、
社会の雇用が安定して年収が上がる
世の中でないと格差はどんどん大きくなってしまいます。

 

確かに男性の経済力が、
結婚の格差を生んでいる部分もあるとは思います。

 

しかし結婚は、それだけでは無いはずです。

 

「貧しくても愛さえあれば・・・」

 

と言うつもりはありませんが、
経済力以外にも人柄や人間性、価値観や相性などもありますね。

 

「この人と結婚して幸せになりたい」
と心から思える人と出会える事が一番の婚活だと思います。

 

※①プレジデントオンライン「婚姻率全国1位なのに結婚できない男が多い」
https://president.jp/articles/-/49262

※②内閣府「少子化社会対策白書」

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2019/r01webhonpen/index.html

YouTube「結婚相談所の指南書」より参照

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