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再婚活!結婚相談所で離婚歴は不利ですか?

再婚活!結婚相談所で離婚歴は不利ですか?

こんにちは。
再婚どうしの夫婦がカウンセラー
大阪の結婚相談所アンジェリクです。

 

これまでよくご相談を頂く、

「結婚相談所でバツイチの婚活は難しいですか?」

についてお伝えしたいと思います。

 

確かに世間一般的に見て、
バツイチとか離婚歴があるというと、
婚活は難しいイメージをお持ちの方もいると思います。

 

特に若い世代は初婚に拘る人が多いのは事実です。

 

しかし結論から言いますと、
離婚歴のあるバツイチの人でも問題無く婚活を進める事が出来ます。

 

アンジェリクが加盟する、
日本結婚相談所連盟(IBJ)のデーターを基に、
男性女性の会員別と年代別に再婚理解者を調べました。

 

離婚を経験した婚活者の印象

 

バツイチの婚活事情では、
再婚という印象が良く働く時もあれば悪く働く時もあります。

 

先ずは、
お相手が離婚経験者でも構わないと
考えている婚活者の割合を見ていきたいと思います。

 

日本結婚相談所連盟(IBJ)で、
どのくらいの人が再婚について共有しているのかを見ました。

 

プロフィールには「再婚者との結婚」の選択項目があります。

 

その項目では、
「難しい」「構わない」「お相手による」の3つから選択します。

 

そのうち
「構わない」「相手による」を選んでいる人の割合は以下です。

 

婚活男性は、
・20~29歳51%
・30~39歳59%
・40~49歳81%
・50~59歳91%

 

婚活女性は、
・20~29歳34%
・30~39歳61%
・40~49歳85%
・50~59歳96%

 

傾向として婚活男女ともに、
見えるのは年代が上がるにつれて、
再婚を許容する人が増えてくるという事ですね。

 

婚活女性の20代以外は全て50%を超えています。

 

例えば婚活男性は20代であっても、
51%の人は、お相手が再婚の人であっても、
「構わない」又は「相手による」と回答しています。

 

30代になると男性は、59%が、女性は61%が、
再婚者でも「構わない」又は「相手による」と回答しているんです。

 

そしてですね40代を超えてくると
再婚でもいいと言っている人の割合が80%を超えてきます。

 

50代を見ると男女共に90%を超えています。

 

つまりですね、
40歳以上の人は基本的には、
再婚でもOKですよと回答しているわけですね。

 

再婚者と初婚の若い女性は難しい

 

その一方で、
「難しい」と回答しているのが20代の女性です。

 

やはり20代で結婚された経験がない方、
特に女性は再婚よりも初婚の人がいいと言うことです。

 

但し男性の場合例えば、
30代や40代で離婚の経験があって、
20代の女性と再婚を考えると厳しいと言う事になります。

 

まとめると20代の女性以外は、
50%以上の人が再婚者との結婚を、
「構わない」「お相手による」と回答しているんですね。

 

十分に再婚活が出来る状況にあり、
特に不利になるという事はないとわかったと思います。

 

お相手を選ぶには様々な条件を選択するわけです。

 

例えば、年齢、学歴、年収など、
婚姻歴以外の条件も多々あると思います。

 

それらの条件が、
「当てはまる」「当てはまらない」があるように、
婚姻歴も選択肢の中で同じような感じで選んでいますね。

 

同じような感じで、
離婚歴がある人は「難しい」
という人もいれば「構わない」という人もいます。

 

離婚している人は絶対に嫌だ、
という人の割合が極端に多いというわけではないんです。

 

では再婚者との結婚に対して、
「お相手による」と答えた人はどうなのか気になりますよね。

 

具体的にどういう思いで、
「お相手による」を選んでいるのか、
どのような相手なら再婚者であってもいいとするのか?

 

まず再婚について
「お相手による」と選ぶ人の意図についてです。

 

基本的には離婚経験がある人も、
お相手の候補として含める事で婚活の可能性が、
広がるという事から選んでいる場合が多いと考えられます。

 

別に嫌だという思いは無く会ってみて良ければですね。

 

再婚が絶対にダメでは無く、
どちらかと言うと消去法的な意味合いで、
「お相手による」を選択している人が多いのではと思います。

 

出来れば自分も初婚なので、
初婚の方がいいと言う考えはありますが、
再婚者であってもお相手によっては全然構わないです。

 

再婚というだけで選択肢に含まないという事は無いです。

 

それぐらいの意味合いで、
設定している人が多いのではと思いますね。

 

では、どういう人が、
「お相手による」条件なのかは離婚の理由が、
しっかりと合理的で納得のいくものであるかどうかという事です。

 

離婚の理由をしっかりと説明

 

例えば、浮気やDVが、
原因で離婚したとかは難しいですが、
そのような理由を素直に言う人もいないと思います。

 

しかし、そこをきちんと説明出来ないと、
相手からも不審がられて警戒されてしまいますよね。

 

やむを得ない離婚した理由として、
例えば死別、価値観が合わなかった、
上手くいかなかった理由をしっかりと説明できる場合です。

 

但し、お子さんがいると離婚理由に関わらず、
自分の事だけではないので受け入れてもらうのは難しくなります。

 

初婚の人に対して
「この子の母親に・・・」「この子の父親に・・・」
と迫ってしまうと、お相手は間違いなく引いてしまいますね。

 

お子さんが小さい間はお一人で頑張って
大きくなり手が離れてから自分の事を考えるのが現実的です。

 

お子さんがお父さんやお母さんの
再婚を応援してくれるようになれば、
再婚活もスムーズに進められるのではないでしょうか。

 

バツイチや離婚歴のある人の
結婚相談所での婚活の実情をお伝えしました。

 

昔と違って現代では、

 

「3組に1組は離婚」
「4組に1組は再婚」

 

の時代と言われているので、
離婚歴がある事が特別ではなくなっています。

 

再婚活もハードルが高いわけではありません。

 

私自身も離婚経験者として、
大事な事は素直に謙虚な気持ちで、
離婚した経験を活かして幸せになる事だと思います。

 

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